出演情報『本郷真砂町奇譚〜恋ぞつもりて淵となりぬる』
BBプロダクション 第2回公演
『本郷真砂町奇譚
―恋ぞつもりて淵となりぬる―』
〈企画・制作〉
馬場祐浩
〈原案・脚本〉
山吹そら
〈演出〉
神 佑輔
〈主演〉
木谷美絢
山崎大喜
〈公演日時〉
2019年12月5日(木)〜8日(日)
5日(木)19:00
6日(金)19:00
7日(土)14:00/18:00
8日(日)13:00/17:00
〈公演会場〉
Jagaimo劇場
〒165-0032 東京都中野区鷺宮4-1-13吉田ビルB1
(西武新宿線鷺ノ宮駅 徒歩約1分)
https://www.jagaimo.tokyo/access/
〈料金〉
前売り2000円/当日2500円
(学生・シニア1500円)
〈予約方法〉
①お名前(ふりがな)②日時③枚数をTwitterDMまたは、件名『本郷真砂町奇譚チケット予約』でmihiro.k.212@gmail.comにご連絡下さい。
座席数が多くないので、お早目のご予約をお勧め致します。
〈物語〉
昭和39年11月某日。東京オリンピッ クも終わり、世の中が通常の生活に戻っ た頃、文京区本郷真砂町の「清豊荘」というアパートに、新進気鋭の作詞家が入居して来た。作詞家の名は中谷晴弥と言い、仕事上のスランプに陥っていた。そんな中谷を気遣った音楽プロデューサーの東本が、「清豊荘」を紹介したのであった。中谷は、アパートの二階を二部屋借り、一室を仕事部屋にしたのだが、何故かこの部屋に足を踏み入れると、不思議なほど心が安らぐと同時に創作意欲が増すのだった。そして、更に中谷に安らぎを与えたのは、このアパートの家主で 盲目の鶴子だった。鶴子は、近所から訝 しがられるほど謎に満ちた存在であり、やがて中谷も彼女の持つ不思議なエネル ギーに気づくのだが...。
果たして、この安らぎに満ちたアパート で、若き作詞家は何を体験するのであろうか?
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